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鰹通信

文筆屋ささきかつお のblogです。近況、お知らせ、読書日記など書いてます。

『空き店舗(幽霊つき)あります』〜あと7日

【 作品舞台は武蔵小金井

拙著『空き店舗(幽霊つき)あります』の
発売(5/11木)まであと7日。
今日は作品の舞台についてです。

ヒットしたアニメは舞台となった場所が聖地となり
多くの人が訪れるという現象が起きていますよね。
じゃあ拙作『空き店舗(幽霊つき)あります』は
どこを舞台に書こうかと考えておりました。

藤沢周平作品の「海原藩」のように、架空の場所を
考えていました。でも藤沢先生の故郷「山形県鶴岡市」が
モチーフであることは有名ですよね。
自分も「小金原市」という架空の町を考えていたのですが、
やはり実際の町にした方が地元の人も喜んでくれるかな、
と思い、設定したのは東京都下の「小金井市」です。

ご存じですか? スタジオジブリがあるところです。
宮崎駿監督のドキュメントでよく紹介されますよね。
人口10万人くらいの、東京では小さな、地味〜な町です。
JR中央線をテレビが特集すると、三鷹の次が国分寺
特別快速のごとく素通りされてしまう町、それが小金井。

私はこの町で生まれ、転勤となる26歳まで住んでいました。
緑町〜貫井南町と引越していますが、ずっと小金井。
学校は前原小、南中、小金井北高です。遠い昔ですが。
なのでいつかは、大好きな故郷を書いてみたかった。
それが実現したわけです。
なので、これをご覧の小金井の書店さん、
どうそよろしくお願いいたします(笑)。


明日は作品のモチーフになった「雑居ビル」について
お話ししますね。

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おまけ:幼少期の私@小金井市
自宅(の向かいの、お金持ち宅)をバックに。