鰹通信

文筆屋ささきかつお のblogです。近況、お知らせ、読書日記など書いてます。

橋ものがたり

『橋ものがたり』藤沢周平新潮文庫

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その筆致に憧れる先達に藤沢周平先生がおられます。

自分は時代モノは書かない(というか、書けない)のですが、

藤沢先生の物静かで、やわらかく、あたたかい視線が好きで、

自分もこんな小説が書ければなあと日頃思っているのです。

で、よくやるのが憧れの作家先生の作品を書き写すという習練。

いまはパソコンで入力していくのですが、

宮脇俊三浅田次郎団鬼六といった作家先生方の作品も

書き写させてもらいました。文体が自分のなかに入ってくるんです。

半年前に購入した『橋ものがたり』は藤沢先生の江戸市井もので、

庶民の暮らしを丁寧に、心情を豊かに描いた短編集。

本日(10/13金)、その全話を書き写させていただきました。

写経だな(笑)。結願。ご利益ありそうです。